ウィナーズ法 - オンラインカジノ

ウィナーズ法とは？

ウィナーズ法は連勝と連敗に大きく関わりがあり、勝ちと負けが交互に続くようなケースではあまり効果がないのが特徴です。また利益を出す攻略法というよりも、マイナスを徐々に取り戻すという方法なのも他の必勝法と大きく違うところです。

ウィナーズ法のメリット・デメリット

 メリット

• • ✓ 勝率が50％以下でも利益を出せる

5連敗が続いたとしても、3連勝すれば利益をプラスにすることができる特徴があります。

• • ✓ ベット額の増え方が比較的ゆるやか

マーチンゲール法は負けたときにベット額を2倍にするので、多額の軍資金を用意する必要があります。ですが、ウィナーズ法では徐々にベット額が上がっていくので、そこまで多額な軍資金がなくても勝負できます。

• • ✓ 利益を徐々にプラスへ戻すことができる

1回の勝利で、それまでの損失を取り戻すことはできませんが、ローリスクでありながら徐々に勝ち金を増やしていくことができます。

 

 デメリット

• ✓ 毎回メモを取る必要があり、少し面倒

ウィナーズ法を実践するには、数列を書きながら、ルールにそって進めていく必要があります。この点は、少し手間がかかり面倒な部分です。

• ✓ 勝ち負けが交互に来た場合、ベット額が大きくなる

ウィナーズ法は、勝ち負けの順番などが結果に大きく響きます。そして、勝ち負けが交互に来た場合には、ベット額が多くなってしまいます。リスクは低めですが、連敗が続き長期戦になればベット額は膨らむことを考えておく必要はあります。

• ✓ 連勝からはじまる場合や連勝しない場合、利益はほとんど出ない

ウィナーズ法は、マイナス分を取り戻す方法なので、連勝が続いている場合に実行しても効果はあまりありません。また、連敗が続いて、そのあとの勝利が一回だけだと効果がありません。

 

ウィナーズ法のやり方

まずユニットの金額を決めます。
ユニットとはベットするときの最小の金額であり、最初に賭ける金額でもあります。
最初にベットする金額が$1であれば1ユニットは$1。$10であれば1ユニットは$10ドルとなります。

メモをとっていくのがウィナーズ法のポイントとなります。
また、ウィナーズ法は連敗を徐々に取り戻していくので、すでに2連敗した前提でやり方を説明します。

メモには、「1、1」と書きます。これは、1ユニット賭けて2連覇したことを意味します。

2連敗後の3ゲーム目は、数列の左端にある数字を2倍しベットします。
この例の場合、「1×2」で2ユニットとなります。

負けた場合

負けた場合は、メモの右端に賭けたユニット数を書き足します。
今回の場合、2ユニット賭けているので、メモは「1，1，2」となります。

4ゲーム目は、3ゲーム目と同じく、左端の数字「1」を2倍して2ユニット賭けます。

勝った場合

勝った場合は、数列の左端の数字を消します。
「1、1、2」のメモから左端の数字「1」を消すので、「1、2」になりますね。
次の賭けでは、左端の「1」を2倍した2ユニットを賭けます。

次のターンでも勝った場合、メモ「1、2」のうち左端の1を消すので、「2」のみになります。
次のターンは、「2」を2倍した4ユニットを賭けます。

数字をすべて消せたら、1セットが終了します。
このルールに沿って進めていくと、セット終了時には利益が出ています。

ウィナーズ法の必勝ポイント

ウィナーズ法で勝つためには、3つのポイントがあります。

勝率が50%、配当が2倍のゲームを選ぶ

勝率が50%、配当が2倍のゲームとは、バカラやルーレットの「奇数か偶数」、または「赤か黒」にベッドする方法です。

独立事象のゲームを選ぶ

独立事象とは、前回のプレーの結果が次のゲーム結果に影響しないということ。例えば、ルーレットで１回目に赤が出たとしても、2回目に赤が出る確率は50％で変わりません。バカラも、1回目にプレイヤーが勝っても負けても、2回目にプレイヤーが勝つ確率は50％です。

最小賭け額が少なく、最大賭け額が大きいカジノを選ぶ

最初のベット金額が低いゲームだというのもポイントです。また、上限額に達してしまうとそれ以上かけられなくなりますので、ある程度の上限の高さも必要です。

ウィナーズ法でゲームを切り上げるタイミングは？

ウィナーズ法は連敗の後、連勝することで負けを取り戻していく攻略法です。逆に言えば、勝ち負けが交互にきて、なかなか連敗しないときは効果がありません。こういった場合は、違う攻略法に切り替えることをおすすめします。