バカラは大金が動くゲームとして知られています。熱中しすぎて、資金管理を考えずむやみに賭けるのは危険ですので、自分の軍資金とも相談して賭けていく必要があります。
よくあるダメなパターンとして自分の用意している軍資金などを考えず、常に同じ額をベットし割合をちゃんと考えないことです。
手持ちのお金はいつも同じではないので、少ない場合にはベットも少なくしリスクを抑える必要があります。
手持ちのお金が$500の場合$10賭けたとしても所持金の1/50のなので、それほどリスクはありませんが、手持ちのお金が$100の場合に$10賭けた場合には所持金の1/10も書けたことになり、リスクが大きくなってしまいます。
ペッティングシステムとは色々なギャンブルで使われている方法で、システムベットともいわれており、システム化されたベット方法のことです。
バカラでよく使われているのは以下の4つです。
・マーチンゲール法
・パーレー法
・10パーセント法
・31システム法
マーチングゲール法は、勝利するまでベット額を倍にしていくという方法です。
やり方はとても簡単で勝利するまでどんどん倍に賭けていくだけなので、戦略など考えなくても簡単に試すことが出来ます。
理論上はいつかは必ず勝つ方法です。
ですが、負け続けてしまうとベット額がかなりの高額になってしまうこともあるので、ある程度の軍資金を用意しておく必要があります。
詳しいやり方はこちら↓マーチンゲール法の詳しい手順
パーレー法はマーチンゲール法とは逆で、ベットして勝ったときにベット額を2倍にしていく方法です。
負けた際に倍の金額をベットするマーチンゲール法とは反対の方法なので別名逆マーチンゲール法ともいわれています。
この方法はマーチンゲール法と同様簡単で、こちらはリスクを抑えながら、短期間で利益を出すことが出来ます。
詳しいやり方はこちら↓パーレー法の詳しい手順
10パーセント法は、所持金の10パーセントを賭けていく方法です。
例えば所持金が$100なら$10ベットします。
負けた場合は所持金が$90になるので$9ベットします。
所持金が減った分ベット額を減らしていくのでいっきに所持金がなくなるということは避けられます。
逆に勝った場合には掛け金がどんどん増えていきます。
時間はかかりますが、資金があまりない場合には有効な方法です。
31システム法は、$31をゲーム数毎に分けてベットする方法です。
一気に$31賭けるのではなく、1ゲームの回数で割るのでリスクを分散させることが出来ます。
図のように賭ければ1度でも連勝すると、プラスになるという計算です。
連敗が続いていたとしても、途中で連勝すれば負け分を取り戻すことが出来、連勝した時点でリセットし、また$31をゲーム数毎でわけて始めます。
連敗し続けたとしても、マイナス分は$31にとどめることができます。
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