マーチンゲール法 - オンラインカジノ

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1分で分かる!マーチンゲール法とは?MARTINGALE METHOD

理論上は、「絶対に勝てる」「元が取れる」と言われているのがマーチンゲール法です。ここではマーチンゲール法について、特徴や実践するときのポイント、注意点について解説します。

マーチンゲール法とは?

マーチンゲール法は簡単に言ってしまうと、負けたときにベット額を倍にして賭けていくという方法です。
それ以外の戦略はありません。とても簡単な方法でありながら、理論的には必ず勝つ方法でもあります。

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あまりにも簡単で、「これで本当に勝てるの?」と疑問を持つ方のために、その仕組みを詳しく説明しますね。

マーチンゲール法では、1回目に1ユニット賭けたとして、負けたら次のゲームでは2ユニット。
それでも負ければ次は4ユニットと賭け金を倍々にして行きます。
1ユニットとは、自分で決めた最小賭け額のことであり、最初に賭ける額です。

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この方法でゲームを進めたときの、賭け金の流れを表にしたのが以下です。

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この表では、「賭け金」が倍々になっていますよね。
そして一番下の「損益」のところが、最後は必ず「1」になっています。
つまり、どれだけ負けていても、最後には必ず負けを取り戻し、プラスにできると言うことです。

マーチンゲール法のメリット・デメリット

メリット メリット

    • ✓ 誰でも簡単に実践できる

マーチンゲール法のメリットは、とにかく誰でも簡単にできること。負けたときに倍額を賭けていくだけで、それ以外の戦略はありません。

    • ✓ 何回負けていても、1回の勝利で元手が戻ってくる

先に説明したように、何回負けていようと関係なく、1回勝利が出たら、必ず勝てるのが特徴です。

デメリット デメリット

  • ✓ 勝負を続けられる軍資金が必要

マーチンゲール法のデメリットは、軍資金がたくさん必要だということ。途中で勝負をやめるということは、それまでの負けをあきらめるということ。これを避けるには、負け続けてもゲームを続けられるだけの元手が必要となります。
たとえば、1ユニットを$10にしている場合、2回目は2ユニットで$20、3回目は4ユニットで$40ドル、4回目は8ユニットで$80・・・となり、11回目のベット額は1,024ユニットで$10,240となります。

  • ✓ 勝利金が少ない

マーチンゲール法のもう1つのデメリットは、最終的には必ず勝つことができるものの、その金額はあまり大きくないという点です。倍々と賭けても、最終的に勝つのは1ユニット分のみ。ダイナミックなプレーを楽しみたい方には物足りないかもしれません。ただし、確実なプレーを楽しみたい方には最高の方法です。

マーチンゲール法のやり方

まずは、1ユニットの金額を決めます。
そして、最初は1ユニットだけ賭けてゲームをスタートします。
勝てばリセットで、再び1ユニットを。負ければ倍に増やしていきます。

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マーチンゲール法の必勝ポイント

マーチンゲール法で勝つためには、3つのポイントがあります。

勝率が50%、配当が2倍のゲームを選ぶ

勝率が50%、配当が2倍のゲームとは、バカラやルーレットの「奇数か偶数」、または「赤か黒」にベッドする方法です。

独立事象のゲームを選ぶ

独立事象とは、前回のプレーの結果が次のゲーム結果に影響しないということ。たとえば、ルーレットで1回目に赤が出たとしても、2回目に赤が出る確率は50%で変わりません。バカラも、1回目にプレイヤーが勝っても負けても、2回目にプレイヤーが勝つ確率は50%です。

最小賭け額が少なく、最大賭け額が大きいカジノを選ぶ

最初のベット金額が低いゲームだというのもポイントです。負けたら倍ずつ賭けて行くので、最初は少なくはじめことがポイント。また、上限額に達してしまうとそれ以上賭けられなくなるので、ある程度の上限の高さも必要です。

マーチンゲール法でゲームを切り上げるタイミングは?

軍資金が底をつき、ゲームを切り上げなければならないタイミングも来るかもしれません。これは、軍資金が完全に底をついてからでは遅く、それ以上は打つ手がなくなります。そこで、ゲームを切り上げるベストなタイミングは、今賭けようとしているゲームに負けたと仮定して、次の賭け金が出せなくなると分かったタイミングです。

賭け事では、最後の望みをかけて…とぎりぎりの勝負をしたい気持ちになりますが、これはおすすめできません。区切りのよいところで損切りをして、リセットしてスタートするか、他の攻略法を試すようにします。この冷静な判断ができるか、できないかが、カジノをどれだけ楽しめるかにかかってきます。