ココモ法は負ければ負けるほど勝利したときの利益が高くなる方法です。1回の勝ちでそれまでの負け分を取り戻せます。
ここではココモ法について、特徴や実践するときのポイント、注意点について解説しますね。
目次
ココモ法とは、最初と2回目のゲームは1ユニット分でやり、連敗した場合、
3回目以降は1回目と2回目のベット額を足したものをベットしていくという方法です。
3回目も負ければ4回目の賭け金は、2回目と3回目の額となります。
ココモ法は1回でも勝利すれば、それまでの損失はすべて取り戻すことができる方法で、
連敗が続くほど買ったときの利益は多くなります。
一見するとマーチンゲール法と似ていますが、ココモ法はベット額の増加が穏やかなのが大きな違いです。このため一気に大きく負ける可能性が低くなっています。
連敗が続けば続くほど、勝ったときの利益が大きくなります。1回勝てば、それまでの負けを取り戻せます。
やり方が少しややこしいのですが、間違えると意味がなくなってしまいます。ゲームで熱くなりながら冷静な頭も必要なので、そこはある意味、デメリットといえるかもしれません。また、配当が2倍か3倍かで消していく数値が変わってきます。ここも注意点です。
ココモ法は配当が3倍のゲームに適しています。配当が3倍ということは、勝率が低いということ。配当2倍のゲームであれば勝率は1/2ですが、3倍のゲームだと勝率は1/3程度になります。つまり2/3は負けるということ。これが最大のポイントとなります。連敗が続くということを頭にいれておく必要があるでしょう。
何度もリセットすることができれば賭け金はあまり増額せず、比較的穏やかなゲームとなりますが、やはり連敗が続けばベット額は大きくなります。つまり損失も増えるということ。どうしてもついていないときは損切りをする勇気も必要です。
まずユニットの金額を決めます。
ユニットとはベットする時の最小の金額であり、最初に賭ける金額でもあります。
最初にベットする金額が$1であれば1ユニットは$1。$10であれば1ユニットは$10ドルとなります。
1回目と2回目は1ユニットだけをベットします。
ここで連敗した場合、3回目は、1回目と2回目のベッドの金額を足したもの。つまり、「1+1=2ユニット」をベットします。
それでも負けた場合、4回目の賭け金は、2回目と3回目の合計で「1+2=3ユニット」をベットします。
勝ったらリセットとなります。勝つまでやる必要があります。
賭け金と勝利したときの勝ち金は以下のようになります。
連敗が続くほど勝った時の利益が大きいのがココモ法の最大のポイントです。
マーチンゲール法で勝つためには、3つのポイントがあります。
選ぶゲームは配当が3倍のものとなります。ルーレットであれば「ダズンベット(1ダース12点掛け)」や「コラムベッド(1列12点掛け)」などです。
独立事象とは、前回のプレーの結果が次のゲーム結果に影響しないということ。たとえば、ルーレットで1回目にどんな数字がでようと、次の目に影響はありません。
最低の賭け金が低く、最高の賭け金が高いカジノを選ぶのもポイントとなります。
連敗が続けば1回のベット額は高くなります。ゲームをやっている途中に最高賭け金額を超えてしまえば元を取ることはできません。最高賭け金額は多くのカジノが設定しているので、事前にチェックしてからスタートすることをおすすめします。
連敗が続くほど勝利金が大きくなるため、「後1回やれば…」と考えがちです。
しかし軍資金が底をついてしまえば、それ以上、何もできなくなってしまいます。
そのため、何連敗したら止めるべきかを最初に決めておくことがポイントとなります。
ひとつ止め時としては、この勝負で負けたら次の掛け金がなくなると言うタイミング。
早めのタイミングでやめることで、手元に残った軍資金を他の必勝法に回せる可能性を残せます。