グランパーレー法は、パーレー法に似た方法ですが、より多く賭けて、その分より多くの利益を狙う方法です。
勝ち金を多く得たい方に最適な方法となります。
ここではグランパーレー法について、特徴や実践するときのポイント、注意点について解説しますね。
目次
パーレー法は初回ベッドを1ユニット。そして勝利したときに賭け金を2倍、つまり2ユニット。
その後は勝つたびに4倍、8倍、16倍と増やしていく方法でした(1ユニットは自分で決めた最小の賭け金のことです)。
グランパーレー法は、基本的なやり方は同じですが、勝ったときの賭け金を「2倍+1ユニット」としていくのが違うところ。
賭け金が多い分、連勝したときの勝ち金を多くゲットできます。
グランパーレー法のメリットは、とにかく簡単に誰にでもできることです。勝ったら「2倍+1ユニット」をベットする、負けたら再び最初からはじめるという単純なもので、難しい戦略などはありません。
パーレー法も大きな勝ち金を狙える方法ですが、グランパーレー法の方がベット額は大きく、さらに期待額は大きくなります。
短時間で大金を獲得できる可能性があることを裏返せば、1回負けると一気にマイナスとなると言う意味です。欲を出して、後で泣かないように、切り上げるタイミングを最初に決めておくことが大切です。
グランパーレー法はパーレー法よりも賭け金が多い分、軍資金を多く用意しておく必要があります。
まずは、1ユニットの金額を決めます。1ユニットとは最小の賭け金額のこと。
最少額はカジノの最小賭け金額以上であることは必要ですが、大きければいいというものではありません。
無理のない範囲でユニット額を決めてください。
最初は1ユニットを賭けます。そして勝ったら次は「倍ベット(1×2)+1=3ユニット」。
次も連勝したら「倍ベット(3×2)+1=7ユニット」となります。
その後は、「15ユニット」→「31ユニット」となります。
負けた場合は、ベット額を最初の金額(1ユニット)に戻します。つまり連敗が続けば、ずっと1ユニットだけ賭け続けることになります。
グランパーレー法で勝つためには、3つのポイントがあります。
勝率が50%、配当が2倍のゲームとは、バカラやルーレットの「奇数か偶数」、または「赤か黒」にベットする方法です。
独立事象とは、前回のプレーの結果が次のゲーム結果に影響しないということ。たとえば、ルーレットで1回目に赤が出たとしても、2回目に赤が出る確率は50%で変わりません。バカラも、1回目にプレイヤーが勝っても負けても、2回目にプレイヤーが勝つ確率は50%です。
1回の勝率は50%ですが、連勝という条件が増えることで勝ち続ける確率は着実に減っていきます。以下が、勝率の理論値です。
一回の負けで勝ち金を失ってしまうので、リセットする連勝回数は必ず決めておき、それはしっかり守るのがオンラインカジノを楽しむコツです。
グランパーレー法は1回の負けで勝ち金を失う方法です。
勝ち続けるとどんどん気分が大きくなり、そのまま次も次もと賭けたくなりますが、それは危険。
後になって、「あそこで止めていれば」と後悔しないためには、欲を出さず、最初に決めた分まで連勝したら、
その時点でリセットし、再び1ユニットからはじめるようにしてください。
グランパーレー法は連勝が続くと1回の負けで失う金額も大きくなります。また負けが続いた場合も、少ないながらも掛け金はどんどんと膨らんでいきます。このマイナス分をどのように取り戻すかも考えておく必要があります。
たとえば、勝率の高いマーチンゲール法やウィナーズ法を併用させるなど、他の攻略法に切り替えるのもよいかもしれません。